ぼくたち、わたしたちが考えるこの街のミライ ~プログラミングで環境問題にチャレンジ!~
このプロジェクトは、「ちば環境再生基金助成事業」として「この街が抱える環境問題を、未来を担う子どもたちにプログラミングで解決してもらおう!」というテーマで5月に発足しました。市内のプログラミング好きな小中学生が集まり、月1回ペースのワークで作品を制作しました。
5月、キックオフ!「市川市のゴミ事情」のレクチャーを受講。講師は、市川市生活環境整備課とTMO講座13期松田氏。身近に起きている問題を知ることができました。
猛暑の8月。千葉工業大学都市環境工学科小田僚子先生から「地球温暖化と都市のヒートアイランド」についての講義も受講。それぞれの感性で環境問題をとらえ、問題意識を高めました。
9月。プログラムもだんだん完成に近づいてきました!先輩のお兄さんが、年少者に教えるほほえましい光景を見ることもできました!
10月2日(土)発表会!
前日は台風の影響で大雨。心配しましたが、当日はスッキリと晴れて暑いくらいでした。
子ども達は、大勢の大人の前で発表するのでかなり緊張気味。
しかし、いざ発表が始まると、どの子も、しっかりと発表!自分の作品の工夫点、苦労した点を語ってくれました。さすがです!
発表前のチェックに余念がありません。
Scratchは、ブロックを積み上げて、プログラムを組んでいきます。
保護者の方々の見守る中、しっかりと発表!
8月に講義して頂いた小田先生からは、子ども達一人一人に向けて、作品の講評と励ましの言葉を頂きました。
お友達の作品はどんなかな?
千葉工大情報科学部長の鎌倉先生からも、講評と励ましのお言葉を頂きました。
さらに子ども達にはプレゼントも!
子ども達の作品のご紹介
みなさん、頑張りました!今回の取り組みを機に、環境問題を考え、さらに作品をブラッシュアップしてくれるといいですね。
- H.Iさん(小学校3年生)
初めてちゃんとしたプログラミングの作品を作りました。
わからないところや難しいところは、一緒に作っているお兄さんや、先生に相談して作れました。
「リサイクル」以外の言葉を知らなかったので、作ってて勉強になったし楽しかったです。