- TMO特別講座のご報告 -
いちかわTMO講座第14期 特別講座
「映画“フィールド・オブ・ドリームズ”を皆で観る会 2021」 上映会終了しました
いちかわTMO講座第14期 特別講座「映画“フィールド・オブ・ドリームズ”を皆で観る会 2021」 は4回の延期を経て、27名のご参加をいただき無事終了いたしました。心から御礼申し上げます。
「つたえ、つなげ、つづける」・・それは明日があってこそ叶えられること。何が起きてもおかしくないご時世。普段の”あたりまえ”に感謝しつつ、来年も続ける!とあらためて沁み入った上映会でした。
われわれTMO講座を、この市川でつなぐ「よすが」とさせていただきたいと思います。これからも、皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
今回の開催にあたりまして,お力添えいただきました方々にも改めて御礼申し上げます。
田所寿志 様(1期) FoDパンフレット初稿寄贈、他
西松怜子 様 (7期) 10,000円
高宮務 様 (10期) 1,000円
寺田圭彦 様(14期) 2,000円
三浦栄治 様(14期) 1,000円
青山真士 10,000円
熊野健志 10,000円
日時・場所
2021年12月11日(土)18:00~20:30(開場 18:15より)
※作品上映時間105分。上映の前後に、主旨説明が15分程あります。
行徳文化I&Iホール ※市川市末広1-1-48 TEL:047-359-0201
参加費
ご注意
無 料 ※事前申込要
新型コロナウィルス感染症の影響で、ホール貸出が不可となった場合は開催中止となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
その他
※行徳文化I&Iホールの指示に従い、コロナ対策を実施いたします。
※コロナウィルス感染症の影響を極力避ける為に、なるべくお隣と1席空けておかけ
ください。お席は十分余裕があります。
※場内はマスク着用にご協力ください。
※お車での来場は、ご遠慮ください。
「映画“フィールド・オブ・ドリームズ”を皆で観る会 2021」のご案内
NPO法人いちかわライフネットワーククラブ
理事長 青山真士
日頃、当NPOの活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
市川市との共催事業であります「いちかわTMO講座」は、お蔭様を持ちまして今年で14年を迎え、当法人も今年度で創立20周年となります。
お育ていただきました方々への謝恩を込めて、祝宴の場を計画中です。私たちの次の10年に向けたアファーメ―ション(なりたいカタチになるための言葉)とあらたな試みもお伝えしたいと思います。TMO修了生の皆様にも懇談の場づくりにご協力とご尽力を賜れれば幸いです。
さて、今年も自主映画会を開催致します。10年は続けると宣言した「フィールド・オブ・ドリームズ」(1989年作品)の上映会の2年目です。昨年は82名の方に参加をいただきました。日本初公開から31年を経過しておりますが、私は毎年欠かさずに計50回以上は観ております。
転職、結婚、起業、不安、失敗、決意・・等々。妻とは結婚記念日に共に観るようにしております。
|
この作品は、英国や米国アカデミー賞の作品賞にもノミネートされた有名な映画ですので、多くの方がご覧になったことがあると思います。今ではオンデマインドで誰でも観ることができます。
物語は、「ある“声”を聞いた主人公が、経営する農場の一部を野球場に改造し、夢の途中でプレーを断念せざるをえなかった亡きメジャーリーガー達を呼び戻す。しかし生活の糧(農場の一部)を失ったために困窮してしまい、いよいよ第三者に手放すことへ・・・彼と家族の先に待つものと“夢の球場”の行方は?」
スピリチュアルな世界で展開するどこにでもある物語です。
作品が伝えたかった「その“声”」とは?いったい誰なのか?
この映画の最も重要なキーワードである「If you build it, he will come "それをつくれば、彼は来る."」
作品は変わらない(当然ですが)のに、観る側にあらたな気づきがあります・・・
そう。変わったのは年輪を重ねた自分の視点と動機でした。私がこの作品を観続ける所以です。
既に作品をご覧になった方に「この1年間はいかがでしたか?」と・・私から問いかけたい言葉です。
特にTMOの次の10年は、それぞれ個人がユニークな能力を持ち、それらの人材がつながり、さらにDX(Digital Transformation)によって連なり合って、このような新しい「知と技法」で奏でるセッション(イノベーション)が至るところで演奏されるような地域の創造・・すなわち、“いちかわ”がユニーク人財のサーカス団となるような日々を目指したいと思っています。
ついては懇談の時間をとり、ぜひ皆さんと語り合い、おもいをお聞きしたいと思います。
既に観た方も、初めての方も、開催主旨にご興味のある方がおられましたら、お誘いあわせのうえ、お気軽にお越しください。心より歓迎いたします。
合掌