プログラミングで環境問題にチャレンジ!!(9月24発表会実施)
プログラミング教育の重要性が話題になる中、地域のプログラミングが大好きな子供たちと一緒に、市川市環境部、千葉工業大学のご指導をいただきながら、環境問題にかかわるプログラミングにチャレンジしました!
地域の子どもたちの力作をぜひご覧ください!
今年3年目になるこの活動にご興味のある市民、企業・組織の皆様の応援をどうぞよろしくお願いいたします。
(この事業は、千葉県環境財団 令和5年度 県民の環境活動支援事業助成金の支援下実施しております)
2023年 開催概要
【開催日時】
9月24日(日)10:00~12:00
【開催場所】
いちかわ情報プラザ2F(千葉県市川市南八幡4-2-5)
【開催内容】 作品発表
※こちらの回は講師をして頂いている方が主催するCoderDojo市川との共催になります。
プログラミングを通じて交流しましょう。
【参加費】 無料
9月24日(日)発表会!
6月から一人ひとりが取り組んだきてプログラミングの成果を本八幡のいちかわ情報プラザで発表していただきました。
たくさんのお友達や大人たちが、見守る中での発表は、緊張したかもしれませんね。でも皆さん、自分の作ったプログラミングへの思いや、苦労したところなどをしっかり説明できました・
今回の「プログラミングで環境問題にチャレンジ!」は、7月9日に市川市環境部、千葉工業大学 創造工学部 都市環境工学科 小田 僚子先生の環境に関する講義を受講した子供たちが取り組みました。
小学生のお友達が、市の課題や大学の講義をもとに学びを深めてチャレンジしていただきました。
発表当日も小田先生が駆けつけて、一人ひとりの発表にご講評をいただきました。
お疲れ様でした!発表を終えた皆さんには、千葉工業大学からのプレゼントが、小田先生から手渡されました。参加のみなさんには、夏休みに大学のイベントへの招待もいただいています。
今回の経験が、私たちをとりまく環境や自然、さらにはより広い社会課題への関心を深めていただけることを願っています。
子ども達の作品のご紹介 (発表順)
2023年度 ご参加者一覧 (学年準)
M.Tさん(小学校4年生) 澤田 武志さん(小学校5年生) 冨澤 悠亮さん(小学校6年生)
世界中で多く販売されているコカコーラのペットボトル。お父さんと江戸川でゴミ拾いした時にペットボトルを何度も拾いました。 市川市は水辺が多く、ペットボトルが川や海に流されてしまいます。紫外線によってペットボトルが変化して、 ペットボトルが小さくなりながら、最後はマイクロプラスチックになる処をイメージしました。
市川市環境部の方から教わったリチウムイオン電池の捨て方が気になってプログラミング作品を作りました。
普段のごみと一緒に捨てると爆発して危険です。
みんなにそのことを知ってほしくて「リサイクルマーク」も自分で描きました。
今回、たくさんのことを教わりました。ミングの作品を作りました。たとえば、市川市民が一人あたり、まだ食べられるのに捨てている量は年間60㎏にもなるそうです。でもたくさん情報があると覚えきれないので、スクラッチを使って、クイズゲームを作ってみました。
みんなにチャレンジしてほしいです。