大学コンソーシアム市川「市川学」見学会レポート
―いちかわ情報プラザ見学とNPO法人いちかわライフネットワーククラブの事業説明―
「大学コンソーシアム市川」は、市内所在の5つの大学が、教育資源や機能等の活用を図りながら幅広い分野で相互に連携協力し、教育研究の質的向上を図り、地域社会の発展に資することを目的として2018年11月に設立されました。
6つのテーマで各連携推進部会を設置し、市川市や商工会等と連携して、地域の課題解決やこれからの教育のあり方の提供等を行っております。中でも共通科目である「市川学」は、5大学の共同開発による授業で在籍する学生の履修科目となっており、市川市の歴史や文化等の理解を深めることを目的にて開講しております。
今年も「市川学」に学生30名が参加され、テーマ「市川の商業と社会問題」の最終カリキュラム「現地踏査ーいちかわライフネットワーククラブー」において、9月5日いちかわ情報プラザ館内見学とTMOを中心とした当NPOの活動に熱心に見聞録されておりました。
コンソーシアム事務局から「学生達が、貴団体の活動を知り、大変刺激を受け、深い学びの機会となりました。引率教員も、現在の取り組みが自分(学生)におきかえやすい内容であり、熱心に聞いていた」との謝辞を頂きました。
参加された学生さん18名から当NPO活動に対する感想を頂きましたのでご紹介いたします。
NPO法人いちかわライフネットワーククラブ
理事長 青山真士