いちかわTMOアドバンス修了発表
いちかわTMOアドバンス講座修了発表
まちづくりのリーダーを養成する「いちかわTMOアドバンス講座」の2018年度受講生が、下記の通り発表会を行います。各受講生が、自身の専門性を活かして、従来とは異なる視点から、イノベーティブなアイデアやビジネスプランを発表します。いちかわ発の地域創造の息吹をご覧いただけると思いますので、ぜひご参加ください。各受講生からの発表テーマは以下の通りです。
プログラム 発表者・テーマ
<プログラム>
10:00〜10:10 : 主催者挨拶
【第1部 発表会】
10:10〜12:10 【第 1 部 受講生発表会 前半】
1. 川田 史郎
市川市のひきこもりをゼロに
「ひっきーのいばしょ」
人手不足を背景に「ニート・ひきこもりの問題は解決した」という見方がある一方、3年以上の⻑期ひきこもりは増加していると言われています。そんな中、解決策を模索する当事者も多くいるため、そんな人た ちが集い、みんなで解決策を模索する場を市川に作ってみたいと考えています。
2. 舟橋 惠子
舟橋 惠子のプロデュースする
"ほっ" として缶
介護や子育てに悩んだり、誰にも言えないことで眠れない夜を過ごしたことってありませんか? 大丈夫ですよ♡ あなたが今、苦しんでいることって、あなたが人類で初めて悩んでいることではありませんから・・・ きっと答えは見つかります。「"ほっ"として缶」で、一緒に答えを探しましょ♡♡
3. ⻄ 公子
ドゥーラが寄り添う
「産前産後ケア」
幸せって何でしょう? 赤ちゃんは私たちが「生きる意味」を再認識させてくれます。初めての妊娠、出産。それは夫婦の絆、そして代々繋がる命の絆を実感することでもあります。お一人お一人違うからこそ、母となる人に合う環境を、関わる人全員で整えることが大切です。産後ケアの専門職「産後ドゥーラ」がサポートさせていただきます。
4. 恩田 僚之
スマートウォッチによる介護イノベーション
〜スマートケアラーとは〜
人手不足と言われている介護職。その中でも、若者が働いている姿を見かけません。そこで、スマートウォッチを使い介護の人手不足を補っていきたいと考えています。また、それにより介護の品質を向上させ、利用者様に寄り添った介護を行いたい。
5. 武下 美由紀
食のワクワク研究室
食に関心の低い人が多く、食の大切さが忘れられて、食材への感謝の念が失われています。食に関する知識と食を選択する力を養い、健全な食生活を実践する。それが健全な心と身体を培い、豊かな人間性を育む基礎となるものです。食についての学ぶ場をつくり、未来につなぎます。
6. 三原 由紀
生き方を支えるお金の使い方
〜あなたの夢と未来に寄り添う〜
社会で生きるにはお金との関わりは避けられません。人生にかかるお金は2億円以上とも言われますが、私たちはお金の教育を受けないままこれらのお金に日々対処をしています。「生き方を支えるお金の使い 方」は、家計・教育費・住宅など個人のお金について相談を行うことで、あなたの夢と未来に寄り添い市⺠生活をサポートします。
12:10〜13:10 〜〜 昼食 休憩 〜〜
13:10〜15:10 【第 1 部 受講生発表会 後半】
7.木村 洋介
介護サービスからの卒業を
「プラチナ市川プラン」
介護サービスを利用している方々の中には、元気な頃の生活から変化してしまった結果、そのサービスに依存してしまっている傾向があります。今回、市川の人材や資源を活用することで、そうした方々が再び輝き、いきいきとした生活を送る仕組み「プラチナ市川プラン」を提案いたします。介護サービスからの卒業を目指します!
8. 山本 聡子
農的健康プログラム
【グリーンジム】の役割と普及
からだの不調を未然に防ぐための手段。これからは「スポーツジム」から「グリーンジム」へ?! 植物のもつ力を知り、畑コミュニティーで笑い、自然の中で心身を解放する。。。新感覚の健康づくり『グリーンジム』プログラムを、これまでの活動体験を交えて提案します。きっと「元気への近道」に多くの方が気づくことでしょう。
9.鈴木 雄高
いちかわ情報ハブ構想
地域で過ごす時間が⻑くなる「人生 100 年時代」には、近所に仲間がいることや、近隣で活動する団体や個人を知ることで、地域での生活が楽しく充実したものになります。「いちかわ情報ハブ」は、通常は交流する可能性が低い個人や団体のつながりを支援するウェブ・サイトで、ウェブ上や対面で交流する機会を創出することで、地域生活を充実させることに貢献します。
10. 松原 真由美
人間の悩みの全ては人間関係である というアドラー心理学に基づく松原マユミの介護相談室
〜実母との確執を 乗り越えて見えてきた私の介護〜
介護は突然始まります。私の場合もそうでした。最初は苦しく辛かった。そんな私が、親子それぞれの人生を大切に笑顔で介護ができている! それは...実母との関係を調えることができたから。私の経験や、 相談を受けた方々の声から見えてきた私の介護についてお伝えします。
11. 高宮 務
いちかわ「市内クラウド」の実現へ向けて
社会の少子高齢化や高度情報化が進み新しい働き方が模索される中、幸福度の重要な要素として「つながり」が指摘されています。本発表では、クラウドソーシングの仕組みを市⺠目線で再構築した「市内クラウド」を提案し、市川市において「顔の見えるつながり」を強めつつ「自力で稼げる市⺠」を増やし、「仕事の地産地消」が実現する事を目指します。
12. 原 貴幸
遊びノススメ
みなさん、最近、何して遊んでいますか? 子どもは、誰に言われるでもなく、遊びます。しかし、大人はどうでしょう。遊びは子どもの特権なのでしょうか。いいえ、大人こそ、暮らしに遊びを取り入れるべきと 私は考えます。遊びの処方により、生活の豊かさにどんな影響を及ぼすのか。一緒に研究してみませんか?
【第2部 ゲストプレゼンテーション】
15:20〜16:20
テーマ: 江戸川放水路を通じたまちづくり
ゲスト:国土交通省 関東地方整備局 江戶川河川事務所 専門官 松本 在 氏
株式会社カワナベデザイン 一級建築士事務所 川鍋 明弘 氏
TMO 修了生 第1回、第9回市川景観賞受賞者 横川 貞夫 氏
16:20〜16:30 連絡事項等
懇親会
17:00〜
懇親会@カウカウ(本八幡駅北口パティオ内)
住所 千葉県市川市八幡2-15-10
日程・開催場所
【日時】2018年7月14日(土)
10:00~16:30(開場9:30)
【場所】全日警ホール(八幡市民会館) 第3会議室
(JR本八幡駅より徒歩8分、京成八幡駅より徒歩5分)
【参加費】無料
【登録】申込不要ですが、当日のスムーズな入場の為、
事前のご登録をお願い致します。
【主催】NPO法人いちかわライフネットワーククラブ
【共催】市川市